言語処理系論(2024年度)

• 担当教員：小林直樹
• 講義日：木曜２限（10:25-12:10）
• 講義室：理学部7号館007講義室（初回4/11は休講）
• 教科書： Andrew Appel, Modern Compiler Implementation in ML
• 質問、レポートの提出先（メールの場合）：
• 期末試験：7/18 10:25-12:10
• 講義関連資料（無断再配布禁止。パスワードは講義中に伝えます）
  • スライド
    • 第1回のスライド（イントロ、字句解析の基本）
    • 第2回のスライド（字句解析）
    • 構文解析１
    • 構文解析2（LR構文解析）
    • 構文解析3（yacc）
    • 意味解析
    • 操作的意味論とインタプリタ
    • 二村射影
    • 中間コード生成
    • コード生成とレジスタ割り当て
    • 最適化
    • プログラム解析
  • プログラム例
    • 字句解析関連
      • 字句解析器の例
      • 字句解析器の例（遷移テーブルを使ったバージョン）
      • Ocamllex用の入力ファイル
    • 構文解析関連
      • CKY parser
      • トップダウン構文解析器の例
      • トップダウン構文解析器の例（演算子の結合順序を反映）
      • トップダウン構文解析器の例（バックトラックつき）
      • LL(1)構文解析器の例
      • LR(0)構文解析器の例（教科書 p.57, 文法3.20用）
      • LR(0)構文解析器（LR(0)オートマトンの遷移をon-demandに計算）
      • SLR, LR(1)構文解析器共通のライブラリ関数(FIRST, FOLLOWを計算)
      • SLR構文解析器（LR(0)オートマトンの遷移をon-demandに計算）
      • LR(1)構文解析器（LR(1)オートマトンの遷移をon-demandに計算）
      • yacc用入力例（算術式、shift/reduce conflictが生じるバージョン）
      • yacc用入力例（算術式、文法の書き換えで曖昧性を除去したバージョン）
      • yacc用入力例（算術式、演算子の優先順位の宣言によってconflictを回避）
      • 上記yacc用入力ファイルと組み合わせて用いるlex用入力ファイル
      • mini-Tiger用構文解析器（zip file）
    • 意味解析関連
      • mini-Tiger用型検査器(zip file, 関数定義の部分が未完)
    • インタプリタ
      • mini-Tiger用インタプリタ（関数定義部分が未完）
    • 中間コード生成
      • mini-Tiger用中間コード生成器（構文解析、意味解析を含む）
• レポート課題: 講義中およびITC-LMS上に掲示します
• レポートについて

  締切りは原則、次回講義開始時とします．それ以降は受け付けません． これは，講義時間中にレポート課題をやるのを防止するためです．

  提出は、原則、UTOL上とします。 提出ファイルは、極力、テキスト形式またはPDFにしてください。 また、複数のファイルを提出する場合、zipでまとめて提出。 提出ファイル名には適切な拡張子（.txt, .pdfなど）をつけること。

  他人のものを写したものを提出する等の不正が見つかった場合には，試験の際のカンニングに準じて，厳罰を適用します． こちらのページのレポートに関する注意も確認すること．